ベンチャー企業にとって経理業務は肝心要の部署。お客様に販売した売掛金の回収や仕入先への買掛金の支払い。事業が直営店とECだけではなく、百貨店催事やイベントへの出店、法人営業の開始など事業の幅が広がるとともに、経理業務はより煩雑に。イベント出店料は前払いとなることが多く、法人営業の売掛金も発生した翌月末に入金となるため、より綿密な収支計画とともに、資金計画を立案することが必要でした。
また、金融機関との折衝も含め、財務業務と経理業務を同時に行います。経理業務では毎月のPLと決算時のBSを作成するごとに、今の会社では何が課題なのかを考え、経営者に提言することが必要です。単に仕訳や試算表をつくるだけではなく、B/S・P/Lから見える背景を読み解き、各部署に意見をしていくこと。そして業績を変えること。経理業務の奥深さを感じることができるのは、大手で1つ業務を行うだけでは感じることができない、ベンチャー企業ならではの醍醐味です。
また、総務はオフィスや各拠点の環境整備も重要な仕事。島の人というブランドが実現したいこと、お客様と約束をしていることは、そのままレブニーズの会社全体で体現しなければなりません。レブニーズと島の人のブランドを作る。この信念のもと、総務業務に取り組みます。