利尻昆布仕立て利尻昆布仕立て 生干し昆布干物 特集

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日本の伝統食として
馴染みの深い「干物」。

古くから全国各地で生産され
今も変わらぬ人気がありますが、
大量生産型の大手企に押され、
小規模のお店は年々減少傾向にあり
昔ながらの個人経営の店が
廃業に迫られているという現状があります。

確かに大手の商品は値段も安く
手に入りやすいですが食べ比べてみると、
一枚一枚手仕込みでつくられた干物とは全くの別物。
この違いを証明し
手づくりの魅力を再認識すべく、
島の人「生干し昆布干物」の魅力に迫ります。

毎日の食卓に、
干物のある生活を。

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「生」の旨味を追求した
生干し昆布干物。

「生干し昆布干物」はその名の通り、
「生」の美味しさにこだわり、
独自の製法で、干物の旨みと生魚の
ジューシーさをかけ合わせたような、
いいとこどりの干物です。
干物の乾燥時間を一般的なよりも短めにすることで、
しっとりと柔らかな仕上がりに。

そして、利尻昆布のおだしに漬け込んでから
干すことによって、水分量が生魚よりも多くなり、
ふっくらジューシーな焼き上がりになります。

しかも旨味を引き出すだけではなく、
利尻昆布に含まれる保湿成分が、
冷めても硬くなりにくい作用をもたらします。

当店特製の利尻昆布だしに漬け込んだここでしか
味わうことができない特別な干物をぜひご賞味ください。

旨味の秘密は利尻昆布にあり

“生干し昆布干物”が選ばれる理由

旨味の決め手は、利尻昆布出汁。 旨味の決め手は、利尻昆布出汁。

日本最北限の島、礼文・利尻島で採れる海産物のなかでも、日本全国にその名を知られる「利尻昆布」。特に礼文・利尻島産のものは「島もの」として全国的にも高い評価を得ています。
島に流れ込んで来る寒流の親潮が粘りとぬめりの強い昆布を育てます。
お吸い物や鍋の出汁にしても、味の深みや旨味に思わず目を見張るほどの仕上がりに。クセの少ないさわやかで澄んだだしがとれます。

ほっこりふっくら柔らか食感。 豊富な栄養素で冷めても旨い。

素材の持つ味と鮮度を大事に旨さを引き出すため、製造工程での乾燥時間は通常よりも短めの3時間。昆布だしを利用するだけで短い乾燥時間でも美味しい干物が出来上がります。焼きたての干物は魚の身もほっこり、ふっくら。
ですが、この「生干し昆布干物」だと、少し時間がたっても柔らかい食感が残ったまま。「やはり食べるならば焼きたてが美味しい」という方がほとんどかもしれませんが、一度その違いを体験するために、食べ比べてみてください。

豊富な栄養素で冷めても旨い。 豊富な栄養素で冷めても旨い。

和食には欠かせない「昆布」は、カルシウム、ヨード(ヨウ素)、水溶性植物繊維など、栄養が多く含まれている食材としても注目されています。
その中でも昆布のネバネバの正体である「アルギン酸」や「フコイダン」という成分が、「生干し昆布干物」の美味しさの手助けをしています。この保湿成分のおかげで、干物の乾燥を防ぎ、冷めても柔らかい食感が長持ちし、美味しく召し上がる事ができるのです。

商品一覧

生干し昆布干物

昆布干物ギフトセット

干物スティック

おいしい焼き方のコツをご紹介

焼く直前まで、冷凍保管をおすすめします。

  • ※魚は解凍と同時に筋繊維が破壊されるため食感が悪くなってしまいます。
  • ※解凍方法により、ドリップ(うま味成分)が流出する場合があります。
  • ※身の厚い魚や短時間で焼き上げたいときは冷蔵庫で自然解凍してください。
  • 家庭用グリルの場合

    1. 凍ったままの状態で、火の強いほうに皮側を向けて置き、中火で焼きます。
    2. 裏返し、弱火でじっくり焼きます。
      キツネ色になり、フツフツと脂がでてくる頃が焼き上がりです。
  • フライパンの場合

    1. フライパンを温めて、クッキングシートをひく。
    2. 凍ったままの状態で、皮を下に干物をのせて中火で焼きます。
    3. 火加減を見ながら、皮に焦げ目がついて身の色が変わってきたら裏返す。
    4. 身にも焼き色がついたら出来上がり。
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